また、売れちゃった！通信3
「実体験マーケティング」で売上アップ!
お客様は、言います。
「テレビ通販で健康食品を買ったのはいいけれど、毎月、毎月、商品を送って来るのよ。電話で断ろうとしても、音声案内があのボタンを押せだの、このボタンを押せだのととにかく面倒臭いのよ」。
「ネット通販で高いシャンプーを買ったのはいいけれど、思っていたモノとはまったく違うのよ。封を切って使ったので返すことも出来ないし‥」。
コロナ禍後は、こうした「お客様の声」が高まっています。
こうした不満を解消できるのが、「実体験型実演販売」です。
お客様は、言います。
「お試しが出来て、こうして買うことができるのが嬉しい。おじさん、次はいつ来るの?また、必ず来てね!」。
「石鹸屋さんは、いつ来るの?」こうした声が百貨店の電話を鳴らすので、百貨店側としては「次は、いつ来ていただけるでしょうか?」となり、こうして忙しく私の2023年が暮れ、2024年が明けたのです。
私の忙しさは、増すばかりです。
お客様は、明らかに「実体験」による販売を求めているのです。
実演販売も、従来の「売り主発信型の実演販売(Push型)」から、「買い主実体験型の実演販売(Pull型)」に、お客様の意識は移って来ているのです。
実体験を通して、「お買い上げ」いただくのです。
しかし、実体験もこれまでのように体験コーナーを設けるだけ、サンプルを配るだけでは、買い上げ率は上がりません。
「実体験に導ける人」が、必要なのです。
お客様を実体験に誘導することを「実体験パフォーミング」、実体験に導く人を「実体験パフォーマー」と呼ぶことにします。
この一連の流れに「インターネット販売」を組み合わせたのが、「実体験マーケティング」なのです。
すなわち、「実体験マーケティング」は、①実体験パフォーマーによる②実体験パフォーミングと、③インターネット販売から出来ているのです。
この仕組みこそが、お客様を生涯にわたってお客様にできる、「顧客生涯価値」が実現できるのです。
